大正から昭和へ移行する頃、世界のデザインはアール・デコ様式に傾倒していきます。ミキモトはその様式を消化したうえで独自の領域を創出。ふんだんな真珠と翡翠やオニキスなどの色石を巧みに組み合わせた新たな色彩世界と、数十年にわたって培われ続けた技芸が相成り、優雅さと気品を醸しだす「ミキモトスタイル」が確立しました。