
女性の社会進出がまだ認められていなかった19世紀、アメリカの女性たちは暮らしを楽しく、 家を美しく豊かにするため、手作りのフックド・ラグと呼ばれる敷物を作り、家を飾りました。 すべてが手作りであった開拓時代の節約精神から、南京袋を芯地に使い古着のウールを細く切ったものを鈎針で引き上げて作られます。 現在では、2大フォークアートと呼ばれ、キルトとともにアメリカを代表するクラフトとして、 かつての床を飾るためのものから、壁に掛けられる絵画のようなアート作品として認められるようになり、大きな注目を集めています。
本展では、"ストライプ"をテーマに日米の参加者が制作した作品を展示いたします。
また特別に、ヴィクトリアンのデザインモチーフの流行った19世紀のアンティークラグもご覧いただきます。
素朴な生活に彩りを添えた「アメリカの暮しの
