ミキモトホールでは2010年6月10日(木)より「シルバージュエリーの美と文化展−アジアの装身具より−」を開催します。
「シルバージュエリーの美と文化展−アジアの装身具より−」

世界の約5分の2の面積を占めるアジアは、自然、民族、信仰などあらゆる面において多種多様です。装身具においても同様に、各民族のアイデンティティや造形観を特徴づけるさまざまなジュエリーが存在し、特に銀を使ったものが多く作られています。古来アジアでは、装身具は身を飾ると同時に、厳しい自然環境や生活の中で身や魂を守り、安寧や招福への祈りをこめるものとして、日常生活に根ざした存在でした。

今展では、アジアを5つの地域に分け、各民族が暮らしの中で身につけてきた伝統的なシルバージュエリー約180点を展示します。従来の装身具に加え、遊牧民族が顔の側面を飾る"こめかみ飾り"、教典を記した紙などを入れるケースをモチーフにした「お守り」としてのネックレスやアームレット(腕飾り)、魂を守る意味もある頭飾りや背飾りなど、さまざまな民族の伝統や生活文化を表す多様なジュエリーを一堂に集めました。

人々の願いや誇りが込められたシルバージュエリーの輝きをこの機会に是非ご覧ください。

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