アクアマリン
アクアマリンはラテン語で「海の水」を意味する「aqua marina」を語源とし、古代より海と関係の深い宝石。ギリシャ神話では人魚の宝石箱から見つかった宝石と言われ、古代ローマでは海神ネプチューンにゆかりのある宝石とされたことから、航海の安全を願うお守りとして珍重されてきました。
クリアで柔らかいブルー、そして海とリンクするストーリーは、真珠との相性が良いことからミキモトでは使用頻度の高いアクアマリン。爽やかなラグーンカラーのものから「サンタマリア」と呼ばれる深い青色のものまでを世界各国から選び抜き、ジュエリーデザインに合わせて使い分けています。