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Mikimoto Diamond

Mikimoto Diamond

真珠だけではなく、日本におけるダイアモンドの歴史も築き上げたMIKIMOTO。

MIKIMOTOとダイアモンド

あくなき美への追求は、真珠のみならずダイアモンドにも。創業者 御木本幸吉は、1911年、優秀な職人たちをベルギーのアントワープに派遣。宝石の加工技術を学ばせ、門外不出だったダイアモンド研磨機等を持ち帰らせました。また、プラチナの加工技術もヨーロッパにていち早く習得。こうして、MIKIMOTOは日本におけるダイアモンドジュエリーの歴史を築き上げました。

ダイアモンドは、その輝きが美しいだけではなく、倫理的にも美しくなければならないとの考えから「紛争ダイアモンド(コンフリクトダイアモンド)」を一切取り扱っておりません。MIKIMOTOでは「キンバリープロセス」および「システム・オブ・ワランティー」を遵守し、責任を持ってダイアモンドを調達するよう努めています。

4Cについて

ダイアモンドは、“4C”と呼ばれるCut(カット=輝き)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)、Carat(カラット=重さ)の4つの要素によって評価されます。この評価を外部の鑑別会社だけに任せることなく、さらにMIKIMOTOの宝石鑑定者が厳しく選び抜いたダイアモンドだけを使っています。

Cut カット
Color カラー
Clarity クラリティ
Carat カラット
Cut カット

Cut カット

カット
Cut

ダイアモンドの輝きを最終的に決定づけるカット。MIKIMOTOでは、世界有数の研磨工(カッター)に独自のオーダーを出し、最良の輝きを得るために、資質に優れたダイアモンドの原石を惜しみなくカットしています。類い稀なる輝きを放つMIKIMOTOのダイアモンドは、全体のプロポーションのみならず、フィニッシュ<ポリッシュ(研磨)・シンメトリー(細部の対称性)>に関しても厳格にオーダーすることで生まれます。

Color カラー

Color カラー

カラー
Color

ダイアモンドは、一般的に無色透明なほど希少価値があり、理想とされています。その色調は米国宝石学会(GIA)認定のマスター・ストーンに基づき、無色透明を最高のDとし、色を帯びるにしたがってZまでの23段階に評価されます。また、無色透明のダイアモンドの他に、イエロー、ピンク、ブルー、グリーン、レッドなど天然の色を持ったファンシーカラーダイアモンドと呼ばれる希少性の高いダイアモンドもあります。

Clarity クラリティ

Clarity クラリティ

クラリティ
Clarity

クラリティとは、インクルージョン(内包物)とブレミッシュ(外部特徴)の大きさ、位置、数だけではなく、質もポイントに評価される透明度を表します。宝石鑑定士が米国宝石学会(GIA)の基準に基づき10倍に拡大して検査し、Flawless(内部および外部に欠点がないもの)からI3(肉眼でも確認できる内包物等があるもの)まで11段階に分類しています。

Carat カラット

Carat カラット

カラット
Carat

カラットとは宝石の重さを量る単位。1カラットは0.2グラムで、 “ct” と表記されます。語源とされるギリシャ語 “keration” は、東洋から中近東にかけて広く分布しているイナゴ豆(キャロブ)のこと。どの実もほとんど均一の重さを持っていることから、ダイアモンドをはじめとする宝石や貴金属の計量の単位として使われてきました。

絶対的な輝きを支える独自の基準
「クライテリオン」

プロポーションの細部に至るまでMIKIMOTO独自の比率を厳選

プロポーションの細部に至るまでMIKIMOTO独自の比率を厳選

4Cのカット評価において理想的なシンメトリーであるものを厳選

4Cのカット評価において理想的なシンメトリーであるものを厳選

4Cのカット評価において理想的なポリッシュであるものを厳選

4Cのカット評価において理想的なポリッシュであるものを厳選

ブライトネス(白色の光)、ファイヤー(虹色の光)、シンチレーション(きらめき)の3 種類の輝きがバランス良く調和しているものだけを厳選

ブライトネス(白色の光)、ファイヤー(虹色の光)、シンチレーション(きらめき)の3 種類の輝きがバランス良く調和しているものだけを厳選

キューレットが無い(NONE と評価される)ものだけを厳選

キューレットが無い(NONE と評価される)ものだけを厳選

すべてのブライダルダイアモンド(0.18 ct以上)に対して、GIA Grading Reportを用意し個々のダイアモンドの特性を確認できる

すべてのブライダルダイアモンド(0.18 ct以上)に対して、GIA Grading Reportを用意し個々のダイアモンドの特性を確認できる

美観に影響をおよぼす有色のインクルージョン(内包物)があるものは取り扱わない

美観に影響をおよぼす有色のインクルージョン(内包物)があるものは取り扱わない

ダイアモンドの美しさに影響をおよぼす強度の蛍光性が含まれるものは取り扱わない

ダイアモンドの美しさに影響をおよぼす強度の蛍光性が含まれるものは取り扱わない

その他、ダイアモンドの輝きに影響をおよぼすと判断した特性を持つものは取り扱わない

その他、ダイアモンドの輝きに影響をおよぼすと判断した特性を持つものは取り扱わない

ダイアモンドの評価基準である4Cに加えて、輝きのバランスを最も重視したMIKIMOTO独自の基準「クライテリオン」を設定。同じグレードの中でも、ダイアモンドが持つ3種の輝きーーブライトネス(白色の光)、ファイアー(虹色の光)、シンチレーション(きらめき)がより美しく調和したダイアモンドを選別し、気品あふれる輝きをお届けしています。

MIKIMOTOのジュエリーである証、刻印

MIKIMOTOのジュエリーである証

MIKIMOTOのジュエリーには必ず “MIKIMOTO” または 貝M の刻印が施されており、この刻印そのものが証明書の役目を果たします。婚約指輪に使われているダイアモンドのガードル部分には “MIKIMOTO” の文字とシリアルナンバーをレーザーで刻印し、ダイアモンドのアイデンティティを明解にするとともに徹底した品質管理をしています。これらの刻印は私たちが厳しい姿勢でジュエリーの制作に携わっていることへの自信と誇りの証です。

  • ダイアモンドの形や大きさによっては、レーザー刻印の無いものもございます。

Mikimoto Bridal

世界でも類を見ない厳しさで選ばれたダイアモンド。
愛の誓いにふさわしい輝きを薬指に宿して。

婚約指輪

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